お知らせ
飯笠山神社について
当地方最古の社である飯笠山神社は応永年間(1394~1427)に源氏の氏神である八幡神が勧請され飯笠山(現在の城址公園)に建立されたと言われています。戦国時代に入り上杉謙信による飯山城築城に際し現在地に移されました。以来飯山城の歴代城主の祈願所となり多くの社領寄進や社殿改修がなされ、氏神として地域の生活と結びつきながら厚い信仰を集めてきました。拝殿内には「飯山七福神」でもある恵比寿大神も祀られており、地域商業の守護神として信仰され始まった「えびす講」は毎年の恒例行事となっています。
本殿御祭神
誉田別尊
ほんだわけのみこと:応神天皇
(第十五代天皇)
足仲津彦尊
たらしなかつひこのみこと:仲哀天皇
(応神天皇の御父君)
息長帯姫尊
おきながたらしひめのみこと:神功皇后
(応神天皇の御母君)
境内社
恵比寿社(西宮神社)
祭神:恵比寿大神/大国主命/事代主命
祭神:恵比寿大神/大国主命/事代主命
商売繁盛・五穀豊穣の神。大正12年(1923)当時の神主・小川吉文により兵庫県西宮神社より勧請しました。以来、飯山で「えびす講」が始まり、現在でも毎年11月3日の恒例行事として多くの市民に親しまれています。
薬師社
祭神:少彦名神(医療、招福、豊作の神)
祭神:少彦名神(医療、招福、豊作の神)
猿田彦社/稲荷社(合祀)
祭神:猿田彦命(交通安全の神)/倉稲魂命(稲の神)
祭神:猿田彦命(交通安全の神)/倉稲魂命(稲の神)
天王社(飯栄社)
祭神:素盞嗚尊 すさのおのみこと (伝染病予防の神)
祭神:素盞嗚尊 すさのおのみこと (伝染病予防の神)
中嶋稲荷社
祭神:倉稲魂尊 うかのみたまのみこと (稲の神)
祭神:倉稲魂尊 うかのみたまのみこと (稲の神)
年中行事
令和六年 年中行事(予定)
1月1日 | 元旦祭 |
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4月15日 | 春季例祭 |
5月6日 | 薬師社 春祭 |
6月29日 | 夏越の大祓 |
7月13-14日 | 祇園祭 |
9月22日 | 秋季例祭 |
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11月3日 | えびす講 |
11月(未定) | 薬師社 秋祭 |
11月23日 | 新穀感謝祭(新嘗祭) |
12月30日 | 大祓式 |
12月31日 | 越年祭 |
アクセス/地図
上信越道 豊田飯山ICより15分
JR 北飯山駅より徒歩10分
北陸新幹線 飯山駅より徒歩25分
駐車場について/お車でお越しの方へ
社務所の敷地内の駐車場をご利用ください。台数に限りがありますので駐車できない場合があります。
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神社や周辺地域の四季の様子をお届けしています。参拝をきっかけに飯山に親しみを持っていただけたら幸いです。